こんにちは。
エメラルドの吟遊詩人、サキコです。
昨日は仕事のお友達と久しぶりにカラオケに行ってきました。
最初の1時間はなぜか二人ともアニソンしか歌わないという。
最近、めっきりテレビで放映されなくなりましたが、
松本零士監督の映画『さよなら銀河鉄道999』の大ファンの私は、名曲「SAYONARA」を熱唱してきました。
インターネットがまだない時代、カセットデッキをテレビの前に置いて姉と録音したあの曲。
「お父さんもお母さんも静かにして!」と叫び、息をすることさえ許さなかったあの緊張感。
さぁ、私は昭和何年生まれでしょう。
さて、そんなことはさておき、
今日はJOY ALCHEMYの上木先生と、
エメラルドタブレット仲間の沖縄のいっちゃんとしたスカイプの話をしましょう。
それは昨日のこと。
上木先生が朝8時から沖縄の
いっちゃんとスカイプをされるというので、
私も喜んで参加させてもらうことになりました。
スカイプとは「スカイプフォロー」のことであり、上木先生と松果体やエメラルドタブレットを学ぶ仲間と定期的にスカイプをし、学んだことの理解を深め、先へ先へと進めるようスピードをアップする時間のことです。
実際その効果は素晴らしく、一人だと「果たしてこれでいいのだろうか・・・」と悩む疑問も、即座に解消されていくので、成長のスピードが格段に速くなります。
トートもエメラルドタブレットの中で記していますが、学びに終わりはなく、
難問珍問ドラえ問は次から次へとやってきますが、
「叡知を思い出すってこういうことかぁ」
といつも楽しくスカイプさせていただいています。
話がいつものように進む中、私がいただいたおくりものの1つ、「愛を紡ぐもの」の話になりました。
いずれこのブログにもそれについての物語を書くつもりですが、それは大いなる冠で、黄金の輪っかに12個のエメラルドの石(長方形)がついており、ちょうど「第三の目」、「脳下垂体」のあたりに身に着けます。
12個のエメラルドからそれぞれ眩い光が頭の中心、「脳下垂体」に一斉に放射され、脳下垂体を一気に活性化させるのです。
活性化した脳下垂体の光は、柱のようにまっすぐ下へ伸び、ハートセンター、太陽神経叢を活性化して、地球の中心、アメンティー内の「生命の花」へと到達します。
という説明をいっちゃんにし終わると、
上木先生が
「じゃあサキちゃん、それをIちゃんにプレゼントして」
と突然おっしゃいました。
え!!!・・・。
思わずひるむ私。
プレゼントって、プレゼントって何をすれば・・・。
一瞬で「わからない!私にできるのか!?」という肉の感情がよぎります。
そういうときの肉の瞬発力、すごし。
その瞬発力は、オリンピックで発揮してくれ!
私がもごもごしていると、上木先生から追加の説明がありました。
「だから、『愛を紡ぐもの』を使って、いっちゃんのメニューを考えてみて。
だけど考えるときに、「サキコ」が考えるんじゃないんだよ。」
その言葉にようやく何をしたらいいの分かる私。
繋がればいいのだ。
大いなる叡知と。
そう安心した瞬間、「『愛を紡ぐもの』を使って踊る」という言葉が内面か湧き上がったのでした。
「お、踊りましょう!」と言う私。
その時いっちゃん、車の中でスカイプをしており、しかも人が来るTSUTAYAの駐車場。
イカン!ヤッテモタ!
と焦る私。
けれどいっちゃんは車の中で踊りだしてくれました。
笑いながら踊るいっちゃん。
「こんな手の動き、今までしたことがないよ~」という言葉。
私も踊りだし、二人でしばらく踊りました。
踊っているとき、それは深い静寂でした。
上木先生が流してくれた音楽は聞こえているし、外の公園で遊ぶ子供たちの声も聞こえる。
足が床をする音、服が擦れる音は聞こえてはいるけれど、何もかも飲み込まれてしまうような深い、深い、大深淵の静寂がありました。
私の体の中には脳下垂体からとうとうとエネルギーが流れ、手の指先がしびれて行きます。
まるで滔々と流れる大河に身を任せてたゆたうような。
太陽神経叢から湧き上がる喜び。
けれどそれは声をあげて叫ぶような喜びではありませんでした。
踊り終わってIちゃんに話をきいてみると、いっちゃんはこう言ってくれました。
「とても楽しかった!けれど今はとても落ち着いている。
なんだろう・・・。喜びを沢山感じているけれど、平安の中にいる」
私はその時、いっちゃんの平安をしっかりと感じていました。
そして、いっちゃんが感じた平安をとおしてはっきりと、いっちゃんの向こう側を見たのでした。
それは、はかりり知れない無でした。
宇宙ができるもっともっと前からそこに在った無。
何もないけれど、何もかも「在る」 無 。
私たちは 無 から生まれた原初の光であり、 無 と一つであり、私たちもまた一つであるというワンネス。
私はいっちゃんを通して、 無 をまた深めることができたのでした。
いっちゃんはそこにいたけれど、でも、いなかった。
私もそこにいたけれど、でも、いませんでした。
あの、何もかも抱き入れる静寂、そして平安。
あれが 無 か!
無 なのだ!
ここがアルプスの山ならハイジみたいに叫びたい。
無 ー!!!!!!
・・・。
はい。
私が叫んでご近所で噂をされる前に、今日は終わりにいたしましょう。
MAY THE MU BE WITH YOU!
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