エメラルドの吟遊詩人、サキコです。
全てを持つもの（番外編）をつらつらと。
全てを持つものを目に着けるようになってから、時折その人の光が見えるようになった。
最初はとある男性の体が透けて、太陽神経叢の輝きが見えたのだった。
眩しいほどに。
え！？
と驚き、上木先生にメッセージを送ると、
「立ち位置が変わるとそうなってしまいますよ。
だけど注意しなければならないのは、その立ち位置の生き方が必要ですね」
と返事をいただいた。
私はそれから、「その立ち位置の生き方」を考え続けている。
それはきっと無からの立ち位置だ。
私は人々の光を意識的に見るようになった。
「無の立ち位置で見る」を意図して。
光は太陽神経叢だったり、
松果体だったりするが、ある日からその人全体を取り囲むように輝くのが見えるようになった。
松果体だったりするが、ある日からその人全体を取り囲むように輝くのが見えるようになった。
分かったことは、
「あまりにも皆、美しい」
ことだ。
無という暗闇の中に、
鮮烈に輝く光が、
歩いている。
そうするうちに、
「皆同じだな」と実感するようになった。
「皆同じだな」と実感するようになった。
無が体験するために創造した光。
拡大していく無と、
新規創造をする私たち。
私はもっと「その立ち位置で生きる」を意図する。
ただ、
「美しいなぁ」
と見惚れていると、
かなりの確率で目が合うのがなかなか困ったもの。
かなりの確率で目が合うのがなかなか困ったもの。
いや、見てやせん！見てやせんよ！
とも言えないし。
だって見てたしな。
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