イキの瞑想
大深淵はイノチの微粒子がカガヤクばかりに
吹き上がリ続けているトコロだった
大深淵の核の内奥ほど
そのイノチの微粒子は凝集し
一段と濃密なカガヤキを放っている
イノチの微粒子ひとつひとつに
アマノココロワケされているイノチ
このイノチの微粒子と
純粋にココロをカサネアワセルという
イノリに似た気持ちが湧いてくる
このイノチの微粒子
ひとつひとつにカムーアマの
すべての情報がイマ・イマに
更新されて内在している
すべての生命は
このアマノココロワケにノッテ
(宣る則る乗る)
自分にニアウものを
イノチ花として花開かせている
わたしのハート・ココロの内側では
イノチの微粒子を吐き 吸い
イキにノッテ宇宙は生死を繰り返し
宇宙はアタラシク生まれ続けていた
イキを吸う時イキは宇宙羊水
地球の核からイノチの微粒子を吸う
イノリの微粒子は届けられていた
広大な宇宙の映像を見ながら
イキの瞑想をしていると
カラダの細胞が「源に還る」と
ざわざわ振動し始めた
わたしの記憶で
ここにとどめてしまっていることを感じた
それを静かに見ていた
ごめんなさいありがとう
ハートが開きたがっている
「もっと開くよ 開かせて」と話かけられる
ごめんなさいありがとう
ハートを開くには
「いいね いいね」と
声をかけながら宇宙の広大さでイキする
イキに任かせる
太陽神経叢の枷
過去記憶の枷が
解き放たれてカガヤクようになる
全身呼吸とともに全身がカガミとなる。