日常のカミアイ中で、
遠心性と求心性の核のことを話している時
ホアの中心へと蘇りしているのを
気づいているヒトは少ないかと思われます。

そこで、自分自身の中心核と
イヨッド内の中心(核)と空間(マ)が離れていて、
余分な思考力をつかっている、、
ということです。

もしかしたら、
まったくそのことに気づいていなくて、
イヨッドの核と自分の中心核と
その(マ)は合っていると思い込んでいるかもしれない。

中心(核)と空間(マ)が
純粋にちゃんと重なっていて、
そこに感覚感情が生まれ、
一体と成っているものとは、
独自の存在でいるというような、
意識的でいられるのなら、
本当にヒトツとなっているという状態なのです

あたかも『今在る』かのように見せかけて、
『今在る」からこそ
発揮できる絶大なチカラを、
結局『過去の概念』から発するという
「過去からの行為」で
表現しなければならなくなります。


そもそも、ホアから生まれたものとして
態度を表明していないものが、
その本来の姿とも言える中心への
蘇りを体得することは
難しいのではないのか?

ホアは完全でありながら、
不完全であるところを、
素材として引き寄せ表し
そういった自己不一致的な部分を検証し
修正できる楽しみを味わいながら、
自分が何者か理解して体験していくことしか、
やりようがないのです。

第五の天界を認識するために
九マスマンダラの様々な法則を使い

その時に起こる違和感を確認して、

鏡である現実と共有しながら、

検証改善を楽しみながら

九マスマンダラの驚くべき力のポイントを
繰り返して検証していくのです。

ここでは良いとか悪いとか、
正しいとか間違っているとか、
そうした評価や判断をするのではなく、

起こったことをそのまま眺め、
習慣化された
無意識にやっていた
心の動きや
心のクセを、
知っていく
工程となっていきます。


だからと言って、
今までのようにその習慣化された
無意識的なクセを、
無理に治す作業は必要ないので始めません。

ただそういう習慣化されたクセがあるから
日常の中で衝突し、
上手くいかないのだということを
「知ること」だけでいいのです。

知っていくうちに
「知っていることを」
「知る」力により
より深くそして詳細に自分自身の
内面で起きていることを
感じることができるようになります。

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