今回は主題の鍵となる内容を決めて進めて見ました。
◎4歳の空大に新しいお話を聞かせたいという純粋意識で始める
◎とにかく子どもにわかりやすい内容を聞き出す
◎風景をよく観察(風、空気、色、におい すべてが振動)
◎ゴモラ家族の会話をみてみる。どのように会話しているか。
◎ゴモラ→アナグマ博士 具体的に深堀りして聞いてみる
◎鍵は喜び、そう喜んで、楽しんで世界を探検しよう!
生命の花、光の子、3の主、4の主に声をかける
5の主に挨拶
なにやら話をしたそうなので聞いてみる
「私に何かメッセージはありますか」
もっと私とも話をしたほうがいい。
◎どんな話ですか。
5の主
もちろん私の管轄であるコトバのことだ。
◎今、子どもにも分かりやすい説明を聞きたいのです。
あなたの話も簡単に、
子どもでもわかるように話してくれますか
5の主
もちろん。さあ、聞いてごらん。
◎「坑道」の部屋で、
「コトバで世界ができている」
という話を聞いているところです。
それをどのように教えてくれますか。
5の主
コトバが世界そのものだ。
コトバが世界だと言ってもいい。
コトバの波動が
どんどん物質へと変化していく。
発したコトバが
同じ振動のものを引き合わせていく。
発したコトバによって
世界を構成していくのだ。
だから、
どんなコトバを使うかが
重要になってくるんだよ。
◎コトバも振動。
そのこと子どもに説明するにはどんな方法がありますか。
5の主
あなたはもう
それを知っているでしょう?
◎もう一度文章にして書き留めておきたいので、教えてください。
5の主
コトバにはゆれるひびきがある。
コトバはゆれている
コトバは空気をふるわせる
そのふるえの先には
同じふるえのものがあらわれるんだ。
5の主
同じふるえのものがあらわれる
というところをもっと詳しく、
わかりやすく教えてください。
もし違うふるえのものが
その先にあらわれたとしても
違うふるえ同士のモノは
そのふるえを消しあうので、
お互いに出会うことはないんだよ。
それが世界の成り立ちさ。
◎わたしはなんとなく理解できるのですが、
4歳児にはどのように説明すればいいとですか。
5の主あなたの息子は賢いよ。
◎いや、そこをもう少し簡単に教えてください。
5の主
すべてのものがふるえている。
そこはわかるだろう?
地面がゆれているとして、
その地面にあるものは、
すべて同じ振動になるのはわかるだろう?
違う振動のものがもし入ってきたとしても、
異物はその振動には合わないから逃げていくんだよ。
もしくは、同じ振動に染まっていく。
そうでしか、
同じ振動という土俵にはいられないんだよ。
◎少しわかりやすくなりました!
地面でなくて、他の例えはありませんか?
地面が揺れていることを
子どもに体験させることはできないので。
5の主
板の上におもちゃをのせてみてもいいね。
◎それがわかりやすいですね!
そうしてみます。
ありがとう。
そのゆれの中心にいるのが
「わたし」なんですね。
だから自分の中心にいることが大事
アナグマ博士が言っていたことも同じですね。
世界の中心、
ゆれの中心は自分なのだと。
自分が世界をふるわせている。
それを知ることが大事なんですね。
5の主そうだ。
◎それを子どもに説明するにはどうすればいいですか。
自分が世界を震わせていることを。
5の主
ココロだ。
あなたのココロを
持っているのはあなたしかいない。
あなたが世界をのぞく
ココロを持っているのはあなただ。
◎難しくなってきましたよ。
もっと簡単にお願いします。
5の主
ココロの状態で
見える世界が変わるのは
この間説明したのだろう?
ココロが世界とあなたをつなぐ窓なのだ。
ココロの状態が
暗いと暗い世界がみえる。
ココロの状態が
明るいと世界は明るくみえる。
◎ココロの窓から
世界が見えることと、
自分が世界をふるわせる
中心だということを
どう結び付けて説明すればいいですか。
アナグマ博士にきいてごらん。
と笑った。
◎いってきます。
ありがとう。
ずいぶん理解が進みました。
あなたのことが大好きです。
いつもわたしの近くにいて
気づきをあたえてくれてありがとう。
喜んで
部屋の鍵をもらいかけだす。