思考の七つの法則

  • 2021年9月1日
  • 2021年9月1日
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①思考の法則


「思考とは」存在するすべてのものがそこから生まれたのであるから、究極の創造主であり、私達を養う根本要素である。

宇宙はマノココロワケでできている。起こるコトすべてはそれに生み出した立ち位置のマノココロの結果である。一つのモノとコトを存在するためには、最初に思考がカタチとして作られ、次にそれが物象化される工程を踏まえる必要がある。

「あなたの考えは
あなたを養う全ての種です、
あなたのこころの庭に
創造的な種を植えてください」

思考は創造のための空間場であり、思考が現実を作っている。あなたの環境は、すべて、あなたの思考が物象化されたものなのだ。あなたの世界で起きていることもすべてあなたが意識を向けたものだが、あなたではない。


②ウツシアイの法即


この世界はカタチ有るものとカタチなきもののウツシアイである。始まりがそうであったように自らが変化し移されたものの変化を楽しむことだ。

③ 波動の法則


世界のあらゆるものは波動を出している。
自分が持つ振動と興味を示したものに対して互いに響き合っている。

④極性の法則


おー人よ、汝の形態は、その姿に形成されし間は極性の均衡されたる二重性なるを知れ。汝に死が速かに近づきし時は汝の均衡の乱れしが故にすぎざるを知れ。そは単に一つの極の失なわれし故なり。(エメラルド・タブレット)

人間は極性的に二重であり、一つの極がパランスを失なうと肉体の均衡が乱れ、病気と死とがあらわれる。極性の完全な均衡は病気と死とを取り除くとある。

積極性(プラス)極と消極性(マイナス)極とが人閣の各部各細胞に至るまであが、これは善い悪いの関係ではなく、創造上必要な極性にすぎなく、極性という点ではネガテブ極が善いとか悪いとかいうことはない。

汝の肉体が完全均衡にある時は、死の指にて決して触れらるることなきを知れ。しかり、事故ですら均衡の去りし時に近づき得るにすぎず。汝が均衡されたる平衡状にありし時は、汝は正しき調子にて生き続け、死を味わうことなからん。汝は汝の極性の均衡の故に生きる均衡完全状なることを知れ。汝より一方の極引きおろされなば、汝が生命の均衡は速やかに去り、汝に冷き死が近づき汝の不均衡なる生命に変化が生ぜんこと必定なり。(エメラルド・タブレット)

肉体のパランスの乱れる原因は心のバランスが乱れ、ネガテブな心になるからである。病気の95パーセントまでの原因が心にあるとはこのことである。心のバランスがくずれるから内分泌腺が乱れ、肉体の健全性がそこなわれるのである。

生命の花は肉体の極性に均衡のとれた効果をもたらし両極を平均均静の状に保つ。

⑤調べの法則


すべてのものには調べがあります。
その流れを理解し、今を受け入れることで、
宇宙が示す最良の流れに乘ることができるようになります。

⑥両性の法則


「男性性」と「女性性」これらを均衡化する必要がある。

⑦原因と結果の法則


太初に存在せるすべてのものを存在化せる第一原因生じたり。汝自身も因果律の結果にして、それが次に代りて更に他の結果の因となるなり。(エメラルド・タブレット)

あらゆる効果がその第一原因より生じるように、あらゆる結果が次の原因を生みだす。原因が結果を生じさすときは多く変するもの。自分が存在化さすだろうところの原因を知る必要がある。

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