私が日々を生きている中で、漠然とではあるが心のどこかで思っていたことがある。それは、(私に限らず)人には自分がまだ知らない眠っている能力があるのではないか?ということである。実は、高校生のときに先生から聞いた「人間は脳を3%しか使っていない」という言葉が(あなたもこのような話をどこかで聞いたことがあるかもしれません)、大人になってからもずっと心の片隅で残っていたのだ。

もしそうであるならば、脳にもともと備わっている潜在的な力を100%開発し、万能な能力を発揮してみたい!

そんな思いが募る中、実はその鍵が ”松果体の開発” にあることを、なんとなく直感で感じ始めていた。

そんなある日、インターネット上に「松果体活性化講座」を受けた人が書いた、受講後の自己変容についての記事を発見! たまたまネットで見つけたこの記事を読むや、この講座を絶対に受けてみたいという気持ちが決定的に。そしてこの講座が再度開催されないかなーと待ち望んでいた矢先。

松果体開発講座を作った上木氏を知る人から話を聞く機会があり、ぜひご本人に直接話を聞いてみたいなと思った。電話を入れると、上木氏と共通の知り合いがいることがわかり、それなら一度話に聞きに来てもいいよと言ってくださった。


そうして早速、沖縄から上木氏の自宅がある鹿児島へと向かったが、そこで語られたのは、それまで自分が日々取り組んでいた「浄化」という方法とは違う、”宇宙を作った大元の根源から下に降りて行く”という「創造」という 方法。その時は「浄化」こそが本来の自分に立ち戻る唯一の方法だと思って日々実践していたので、その時聞いた「創造」「在り方からのやり方」という話は、本当にその方法で到達できるのか正直やや疑問に感じたが、どこかで新鮮さを感じ、さらには「下から上に向かって階段を上がる方法は、とても時間がかかる。そのような苦行はしないことにした。逆に上から下に降りる方が早い」という言葉がとても印象的だった。

そうこうするうち、ある日インターネットで上木氏の松果体開発講座開催の記事を見つけ、「やった~♪」とすぐさま予約を入れる。

「これから本当の自分の人生が始まり、本当の意味での人生が謳歌できるんだ!自分でも知らない、本当の自分に出会えるんだ!」という思いと共に、何よりも一番惹きつけられたのは上木氏が語った「錬金術」という言葉。きっとこの言葉の中に、すベての秘密が隠されているに違いない。

講座を受け始めてすぐに、これから新しい思考体系を生きていくことを感じ始め、自分がそれまで当たり前に思っていたことが実はそうではなく、人間の本来のあり方というのがあるのだということを知る。それは、これまで学校で習ってきた、人間というものに対する生物的・医学的・歴史的・哲学的・文学的解釈をはるかに凌駕するもの。もはやこれは講座であって、講座ではない。受講後、本当の本来の「自分」を作り上げるため、松果体活性化のための数字コード21日間ワークを開始する。

それまでの私を振り返ってみると、「浄化すること」を中心に置いて生活していたが、少しずつ楽になって行って確実な変化も起こってきたものの、もう一つ先に、決定的なシフトが待っているような気がしていた。「浄化する」習慣によって、真実に対する私の知識はかなり膨大に豊富になって行ったが、さらにもう1つ、人生を根本的圧倒的に大きく転換する何かがあるはずだ。

たとえば、勤務先であるレストランでの当時の私の接客態度は、紋切り型の言葉を発し、常識的に料理を出すというもの。愛を込めるということなど考える余裕もなく、お客様を待たせないようただスピーディーに食事を出すことが最優先。ところが結果は裏腹に「食事を出すのが遅い!」とお客さんから頭ごなしに怒鳴りつけられる始末。またそのお客さんが帰る前にもう一度謝りに行ったらさらにそれ以上のお叱りを受けてますますへこんだというようなことを何度も体験していた。私にとって仕事とは単に生活費を得るためだけのものでしかなく、1日をどうやって無難に過ごすことだけを毎日考え、与えられるものを受け取るだけの、受動的な生き方を送っていた。  
 

とはいうものの、まだどこかで私の知らない世界や楽しい生き方が待っているような気がしてならなかった。そしてここだけの話、松果体開発講座を受けることは、そのどこかに必ずあるはずの世界に私を導いてくれる通路ではないかと感じ始めていた。

そして松果体講座を受け始めた瞬間、私が心のどこかでずっと求め続けていたものの扉がようやく目の前に現れた。

やっと扉を開ける鍵を手にしたしたぞ~!

これからどんな楽しいこと嬉しいこと喜びが待っているんだろう?!

期待でいっぱいだ!!

もし私がそれまでの自分の生き方になんら疑問も持たず、「どこかに何かがあるに違いない」という思いを持っていなかったならば、そのような気持ちになることはなかっただろう。

これまで、節目節目で私の人生の方向性を大きく変えてくださった方々とのかけがえのない出会いがあったが、その合間には今考えると効果がでなかったように思える講座も数多く受講した。その当時はそれが本当に効果が得られるものかどうかを吟味するだけの判断力が私にはなかった。だがそれすらも、今思えばその受講体験があったからこそ、どれが真実でどれが真実でないかを判断できるだけの目を養ってくれる材料となった。今となってはそれすらも必要な体験だったのだと思う。

私の人生のあらゆる場面での自分の価値観・考え方・態度が変わってきた。余計なことを喋らなくなった。社交辞令が言えなくなった。が、その代わりに、本当の自分の気持ちを表現することができるようになってきた。人との関わりが本音だけになってきて、ストレスを抱えるという状態がなくなっていった。

本当に大事なのは何かが分かるようになり、それだけを表現するようになっていった。人から自分がどう見られているかということに視点を置くのではなく、自分の本当の気持ちに対して自分がどれだけ正直になるかということが、すべてうまくいくための一番大切なことだとわかった 。

過去の自分と同じ様に人生の法則や本当に大事なこと、または何が人生を決定づけているかがわからずにいる方々、でもそこから抜け出したくて変わりたくてもがいてる方々に対して、自分も体験したが故に、適切なアドバイスができるようになった。真剣に変わりたいと思っている人達に対して、今度は自分が松果体活性化講座を伝える立場になった。

それから私はどんどん変貌していった、それはまるで幼虫が蛹になり、大空を羽ばたく蝶のように。余計なことを考えなくなったため、疲れることがあまりなく、代わりにその頭の空いたスペースには際限なく叡智が降り注いでくるようになったのだ。私の常識は非常識になり、非常識と思っていたことが常識になっていく。

さらに驚くべきことには、愛を探求するほどに「愛と愛情の違い」がわかるようになっていき、今まで「愛」とは認識していなかったことも、実は広大な愛であったことを感じ取れる感受性が立ち現れてきたのだ。その結果、今まで感じたことのなかったような豊かで新しい感情・感覚・高揚感を得る出来事が、次々と体験としてやってくることに。愛を感じ取る能力が高まるにつれ、私の「生活の景色」は華やかに色づき香り始め、私の人生の質はどんどん高まり、新しいサイクルへと運ばれて行く。しかも愛は、尽きることなく私に押し付けられるように与えられていることにも気づけるようになったのである。「ものの量には限界がある、制限がある、全体量は決まっている」。それは思考の中で作られた産物にすぎず、それを思考として採用しさえしなければ、人は、無尽蔵の恒久の世界の中で自由自在に生きることができるのだ。

私が松果体講座を受けた後、久しぶりに会った知人から言われたのは、「なんか楽しそうで幸せそうにしている。なぜそうなったのか知りたい、だから自分も松果体講座を受けてみたい!」と。それは、毎日鏡で自分の姿を見ているはずの私自身が予想だにしない、私の変化を教えてくれる嬉しい言葉だった。

本当にその気にさえなれば、今この瞬間からでも、誰もがその人生をまるで尽きることのない最高のアミューズメントパーク、永遠の天界の楽園へと変えることができるのだ。

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