全身呼吸
腹式呼吸とか胸式呼吸とかこだわらず,
普通に鼻から吸って口から吐く、そして呼吸を足元から頭まで全身に配置していきます。
呼吸時の力みに要注意
呼吸法をやる時、お腹いっぱい吸ったり、胸いっぱい吸い込むと、その部分に力みが入り緊張が確実に生じます。リラックスさせるためにせっかくやる呼吸法がそれでは台無しです。
吸いすぎたり吐きすぎたりして、筋肉に緊張を起こさせないように注意しましょう。
ワンポイント:
緊張したら緩め、緊張したら緩めるサイクルをつくり呼吸力をあげる。緊張も上手く活用しましょう。
自分にベストな呼吸は身体が緊張しないために、気持ちが良い状態を目指す。
全方位で肺が動く
前後、左右、上下に膨らみ縮む動きを養います。その時のポイントは風船をイメージしてみる。
- 肺が風船みたいに
- 上下に膨らみ縮む
- 前後に膨らむ縮む
- 左右に膨らむ縮む
第一ライン前面
- 肺のサイズを知っておこう
- 前面サイズ
- 横サイズ
- 上下サイズ
- 鎖骨上部より鳩尾より指4本斜め下を目安。
上半身を3つのエリアに分ける
第2エリアは骨盤上部まで
第3エリアは骨盤内
第2エリアでは腰を痛めたり硬い人は、特に背中側を重点的に膨らませませよう。
横隔膜
横隔膜の位置と機能を知る
空気の出し入れは横隔膜で機能されているので
横隔膜の位置を知ろう。
首の呼吸筋