赤ちゃんのように全身を緩めるといわれる
チャイルドポーズ。
幼子こころを取り戻すには最適!!!
股関節、太もも、足首の優しいストレッチで、だれでも簡単にできそうですが、腰に力が入り、お尻が持ち上がったり、膝に力が入ったり、お腹がひっかかるなどの理由から波動調整がうまくできないこともあります。
STEP1: 足の指を重ねないで正座に座り、両膝を拳一つ分程度に開きます。
STEP2:呼吸を吐きながら、お腹を太ももの間に折りたたむように上体を倒していき、額を床に下ろします。
STEP3:両腕は肩の付け根から力を抜き、掌が天井を向くようにし体側に下ろしかかとの方へずらしていく。
STEP4:全身呼吸を感じながら30秒から1分ほど呼吸と身体の緩みを楽しみます。
起き上がる時は股関節が軸となりゆっくりと頭が最後になるように、腰椎、胸椎、頚椎と順番に起き上がり、正座に戻ります。
正座してやるので、腰を曲げたとき膝からスネに力が入りやすいのとお尻が持ち上がりやすいです。そこで、膝の力を抜く稽古をしましょう。
力が入り硬くなっている部分で、呼吸を吐くたびに、下記の筋肉部分の力が抜けてゆくイメージを持ちましょう。
起始 | 浅頭:胸椎12ー腰椎4椎体及び肋骨突起深頭:全腰椎の肋骨突起 |
停止 | 小転子 |
支配神経 | 腰神経叢及び大腿神経 |
作用 | 脊柱の前弯と股関節屈曲の求心性収縮 |
大腰筋 | 体幹部と下肢をつなぐ唯一の筋肉 |