ものが高い所から下へ行くと運動エネルギー持つことになり、位置エネルギーが運動エネルギーに変わっていく。
高さと重さで
そのもののエネルギーの大きさが決まる。
あなたが手にボールを持っているとしよう、するとそのボールはエネルギーをもつことになっているんだ。
これを「位置エネルギー」という。
高い所で持つ程に位置エネルギーを持つことになるので、
高ければ高いほど、
また重ければ重いほど
そのボールは大きい
エネルギーを 持つことになる。
またそのボールを手から離すと下に落ちるので、動きが生まれる。
上から下へ動いたエネルギーは「運動エネルギー」とよばれている。
下図のジェットコースターはこのエネルギーの移り変わりで動いている。
位置エネルギーが運動エネルギーに変わりながら進んでいくんだ。
最も高い位置だと
位置エネルギーは最大だが
運動エネルギーは0
下降するほどにスピードは速くなっていくので
運動エネルギーは増えていく。
だけど位置エネルギーが低くなるから
位置エネルギーは少なくなっていく。
一番下の位置まで来ると
位置エネルギーは0
だが、最も早くなって
運動エネルギーが一番大きくなります。これは、
神なる世界の座標軸は高くなるが、
意識下や肉体のなかで行われるドラマを見ている内に、神なる位置エネルギーがいつの間にか消失してしまうのに似ています。
再び上がっていくと位置エネルギーが増えていくけど、運動エネルギーは減っていく。