鏡（人生）に見えているのは誰？
鏡（人生）の中に写っている姿は
自分そのものではないことは知っているよね。
物理的な現実は
見られる側
あなたの外側
鏡（人生）の側にあるわけではないのです。
見る側の内にあります。
物質としての現実は
あなたの思考が外に写っているだけです。
鏡の中に見えているのは
単に光が反射して
見えているだけのこと
間違えないで下さい
あなたではない
今、思いを巡らしてみて下さい
鏡（人生）に写っているもの
映し出されたものが
現実であると考えるようになっていませんか？
そのため、こんな行動取っていませんか？
鏡（人生）に映し出されたものを
自分を変えるのではなく
投影されたものを変えようとしていませんか？
鏡の顔は笑顔にできない
鏡（人生）に映っている
自分の顔がブスッとして鏡に映し出されているとします。
そこであなたが
「自分が創造者なのだから自分の現実を作っているんだと知っている。
だから、この鏡（人生）に映している姿を笑顔に変えよう」と
ポジディブに思い行動したとします。
にもかかわらず、
そこに立って鏡（人生）を見ながらブスッとした顔を続けて
鏡（人生）の顔が変わるのをまちつづけていると、
あなたは「なぜ鏡（人生）に映る姿は笑顔にならないんだ?」と
私は笑顔を望んでいるのにと
不思議に思っているのが、
自分の現状かもしれません。
そしてあなたは過去から観念を持ち出し
「私には現実を変える能力がないんだ。
私は現実を変得るために
もっと努力しなくっちゃ
鏡に映った顔を、仏頂面から
笑顔に変えることができないんだ」と。
鏡に映った顔に笑顔を見たかったら、
鏡の顔を変えることはできませんよね。
あなた自身が笑顔になるだけでいいです。
外に現れた鏡（人生）の世界の現状を変えるには
あなたの内から変えるのが法則なのです。
物質現実と思考
あなたが今いる世界を変えられるのは、
あなた自身の中で見て感じて起こした変化を
投影した既に存在する世界へと移動することを
許したことのみです。
だからあなた次第なのだ。
