赤ん坊は始めは何もできない。
天井向いて指をしゃぶっているだけ。
だからといって決して諦めているわけではない。
できるわけがないなどというような、
あきらめる考え方を持ちあわせていない。
ただ、できるようになりたいし、
ただ、それをやりたいから、
ただ、楽しくてやり続けるんだ!
誰の真似もしていない。
最初のやりたかった望みは
仰向けから
↓
↓
寝返り
初の成功
両親に何回も何回も戻されても
何すんのモオー、
なんて嫌な顔もせず。
何回も何回も繰り返す。
さあ!!
次の挑戦は歩みだ!!
立ち上がるまで何回挑戦しただろうか。
歩いてはつまづき
歩いては転び
何百回ニコニコ顔で挑戦しただろうか?
なぜ嫌な顔もしないのだろうか?
不思議だ!
「できるかな?」
「できないかな?」
なんて考えもせず。
何も「知らない」のに
やりたいことはうまくできた。
だから、「知らないから」なんて言わずに
幼子のようなひたむきさ取り戻そうよ。
いつでもやってくる思考。
それはね、何の念力や予知能力もういらないんだ。