あなたは誰ですか?
私は「言葉の魔法の主」です。
なぜ今日は「言葉の魔法の主」が最初に出てくるのですか?
あなたに
言葉を紡ぐ準備が出来たからです。
あなたに
言葉を書き出すように伝えて来たのには理由があります。
あなたは「言葉の魔法の主」である私とのコンタクトが薄いと気づき、
「魂を縛るもの」と対話して暗闇のトンネルを越え
「生命の主」の箱を開けることで体に炎がつきました。
そして、貴方の臓器に
コーティングされていたものは
全て破壊され、
エネルギーで流されていき
コーティングされていた心臓は
炎の河で大きくなり
自らが燃えるまでに到達しました。
紅龍たちは貴方の炎の河と共に
体の隅々まで行きわたり
体全体を炎で包んで行きます。
そして、その炎が強まると同時に
私である「言葉の魔法の主」へと
連動していくのです。
「魔法の主」は現れるモノです。
魂を縛る者が生まれる前、
生命の主が胎内だとすると
魔法の主は出産です。生み出しです。
魂を縛るものが想像することだとすると
生命の主に情熱が連鎖し
魔法の言葉で表現され始めます。
だから魔法の主は「生み出し」「最初に生まれたもの」です。
思いが、素材が、集まり、輝きを増す瞬間、
ロゴスが生まれます。
「ロゴスが生み出される?」
はい、その生み出された瞬間をご覧ください。
こうです。
「えーっと、、、それを何て文字で書いたら良いのかな?」
絵を描けばいいですよ。
「いや、絵は描けないよ」
やれやれ、描きなさいよ。
そうですね、、、、
はじめに言葉があった。
ことばは神とともにあった
はじめに光があった。
はじめに音があった。
皆、それぞれの表現をしていますが、
どれも当てはまります。
そうではありませんか?
「確かに」
「ことばのように聞こえるし、
音とも言えるし、光でもあるね。」
絵を描いた方が
私は分かりやすいと思いますけどね。
「・・・善処します」
部屋からトンネルを潜って出てみると
断崖絶壁で荒々しいしぶきを上げる海岸に出てきた。
海をじっと見ていると
青白く光り始めて
海ではなく情報の波であることに気づく。
「これはなに?」
記憶をする場所です。
ここに全ての記憶があります。
「綺麗な色だね」
ここは記憶の海ですが
水の性質であることを意識してください。
過去も現在も未来も
すべてはここでどのようにでも変化がされます。
「どういうこと?」
「記憶は記憶でしょ?」
そうです。
例えば貴方が子供の頃に
隣のおじさんから急に怒鳴られて怖くなり泣いた思い出があるとします。
でも、時が経った時に、
「隣のおじさん怖かったよね。急に怒鳴ったりして」
と母親に聞くと母親はこう説明したのです。
「あの時、隣のおじさんはあなたにどなったのではなく、
あなたに近づこうとした怪しい男の人がいたから
それを見つけて怒鳴って助けてくれたのよ」と。
これを聞くことによって
あなたは自分から見ていた視点のメモリーだけではなく
他人からみた、俯瞰で見た景色のメモリーがされます。
すると、思い出への感情が変わりませんか?
最初に自分でメモリーした記憶は
後からの情報によって別の記憶として変化します。
人は日々、この過去の記憶さえも
現在で更新して行きますので
あなたには今、
記憶の部屋が大海原に見えるのです。
「なんだか記憶って曖昧なんだね」
そうですね。
そして、その仕組みがわかれば
あなたは過去を変えることさえも出来ます。
そして、その仕組みを理解したら
あなたは未来をも変えられますし、
未来からも情報を受け取れるようになるのです。
「なんとなく仕組みは分かるような」
そして、あなたはこの仕組みを理解したなら
過去から来た人間しかいないと まだ思いますか?
過去・現在・未来
全ては今ここにあります。
さぁ、あなたはどんな現実を生み出しますか。
私たちはあなたの創造を楽しみにしていますよ。
練習しなさい。
とにかく数をこなしなさい。