地球の太陽神経叢からそして私の太陽神経叢から光の噴水が

鹿児島ボディワークでの体験

2日目の夜、2時ごろ目が覚めた。
なかなか眠れないので、
その日体験した
源の心と一つになろうと思い、そこに委ねた。

 

意識はゆっくりと沈黙の中へと入っていく。

 

いつの間にか、
高い山並みの中にいた。

その山並みは暗く、
高く、遠くは霞み、
幾重にも重なり延々と果てしなく続いている。

 

その遥か向こうに一際光輝いる場所があった。

 

「あそこまで、どのくらいかかるのだろう」と思うが早いか

山並みの中央を猛スピードで突っ切り、

その場所についたかと思うと

洞窟のような暗いトンネルのようなところに入っていった。

 

「ここはどこだろう?」

トンネルの中を早いスピードで進んでいく。

しばらくすると、
そこがカラダの中であることがわかってきた。

内視鏡検査のカメラのように、
空洞の中をどんどん進んでいく。

 

辿り着いた場所は、内側が光輝いているのはわかるが

青銅のようなものががっしりと被さっていた。

何千年、何万年も経てきたかのように

形は原型を届めず錆のようなもので腐食していた。

 

一気にその蔽いを剥ぎ取ると、
何かが大事そうに、
また光の上に蔽いかぶさっている。

 

よく見るととぐろを巻いた黄金の子どもの龍がいた。

 

 

光輝くものが、
大事で大事でそれを守っている。
その思いがひしひしと伝わってくる。

 

「ずっと、ここでこうしていたの?」

 

龍は何も言わず動かない。

 

が、ただただ、
その光り輝くものが大事で守っているのが伝わってくる。

 

 

「ありがとう。もういいからね。」

と私は龍に言葉をかけたとたん、

とめどない感謝と愛があふれてくる。

 

それが伝わったのか、
黄金の龍の子はその光から離れ
上へ上へと昇っていく。

 

やがて、
雲のように白くなり
その形はわからなくなっていった。

 

私は、その日の「生命の華」のボディーワークのある体験を思い出した。

空を見上げたとき、
龍の形をした雲があらわれていて
こんなメッセージをくれていたのだ。

 

「始まりのとき、
それは喜びであった。

そのエネルギーを
型に入れないとつくれないが、

型に嵌め続けると
それは苦しみとなる。

そのエネルギーを解放せよ。

進化し続けよ」と。

 

そこから、
地球の太陽神経叢と
私の太陽神経叢が繋がる体験をしていたのだった。

 

黄金の龍の解放は、
そのさらなる深い体験だった。

 

龍が守っていた
光り輝くものは何だったのか?
覗き込んでみると、

 

そこには、
何千、何万という
細く繊細な光の線でできた
「生命の華」があった。

 

 

 

綿菓子のようにフワフワと柔らかく優しいが、

強い光を放っている。

地球の太陽神経叢、
そして私の太陽神経叢から、

光の噴水、泉のように…、
光の水脈が湧き出るかのように。

 

私がこれまで思っていた
「生命の華」とは全く違うスガタがそこにあった。

 

 

振動数、エネルギーが変われば
体験も見えるものも常に変化していく。

これからも「生命の華」は
どんどんその姿形を変え、
現してくるだろうが

尽きることのない光の水脈が
ここに在るのは確かなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本当に自分は何者か!目覚めを求める方々やのためになる日本一のアメンティーをテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。

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