『風』
「わたし」についての自覚
在ることに気づくと同時に、
「在る」を
知りたい意思が始まる。
『水』
その気づいた
「わたしとは?」
微粒子に同じものを
うつしていく
風が水に働きかける
「存在だ」
振動と大きなうねりのような
動きが微粒子に働きかける
微粒子が一気に自覚し、
ただひとつの問い
「在る」
に向けて集まる。
それは「火」を生み出した。
これから始まる
一つの「ヒ」
これが絶対的な動きとなり
始まりとなり
そのままうつされていく
『火』
存在への答えが、
問いを発した
一点へと集まる動き
一つへと凝縮するほどに拡大していく。
完全に均衡化された
動きを生み出す初動の中に
ホアは安定して存在している。
地球、宇宙、無
風に「あう」でこんなにも風は違う✨
「あ!」と
衝撃的に存在に
気づいた瞬間に
生まれた!
水の球に全てが写し込まれている。
「存 在」
というわたしに気づいた。
ただひとつの
「粒子」に出会う瞬間
だだひとつのわたしであり
ただひとつの
属性の自覚。
「あ」で始まり
「う」でうつしこまれる
衝撃的な存在の嬉しさ!