1月3日スカイプセッションの体験
『存在する主体』が
自分自身であると記号化した
『ア』という母音。
在る・有る=「あ=主体」
+
「る=存在が維持される型」
“ア” を発すると
ホアである骨の空洞を通り、
風にのってそのヒヒキは
全身に伝わっていく。
ハートセンターが開き、
アの口と同じ空洞ができる。
私の中でアル思いが満ちてくる。
ハートセンターにウツシだされたそれは
在り続けるものである私と
ムである”ア”をむすび、
ヒヒキアウ。
空間にアウワがマワリテメグル。
それはどんどん大きくなり、
空間は密度を増して
張り詰めたタマのように満ち満ちてくる。
そのミツは私のハートから出て、
ア空間へと広がり
また、私へと還ってくる。
お互いを抱き、
慈しむようにして、
思い、
イノチ、
躍動がメグる。
このア空間に存在している。
ハートが十分に満ち満ちたとき、
満ち溢れるように、
それは華を開きはじめた。
幾千もの花びらを持つ白い花。
ハートで咲いた花は、
上へ上へと昇り、
喉、
第三の目、
頭頂の各センターで
ハナを咲かせて
空間へと広がってゆく。
それは、だんだんと拡大し、
やがてひとつの大輪の花となる。
白い薔薇のように、
柔らかく大きな花弁を持つ花だ。
花びらの先からは、
同じミツのタマが広がっていく。
それは私である花から生み出される
イノチのアマタマ。
それが物質となり、
空間へと広がる。
花の種が風にのって飛んでいくように、
果てしなく空間に広がっていく。