アメンティーホールにて
生命の華をウツス。
私の太陽神経叢が満たされると、
そのナミは地球の生命の華へと向かう。
水晶球を上に残し,
ナミは地球の中心を抜け、
さらにどんどん下へと向かっていく。
そこには宇宙のウズがあった。
地球を浮かし、動かしている壮大なウズだ。
そこから地球の生命の華へと、
イノチがウツされている。
地球のイノチの花は、
そこからのヒカリを放射している。
澄みきったイノチの輝きを
花びらのように放射状に広げ、
地球のあらゆる生命を潤し養っている。
そのヒカリの綿毛のようなイノチの花は
枝葉を広げるように、
上へ上へと広がり昇っていく。
そして、視床までくると、
巨大なクリスタル・スカルの額と重なった。
ムの空間の中にそのクリスタルボディーは存在している。
視床から頭頂にでると、
そのヒカリのウズは私を包みはじめた。
地球の下のムのウズから流れてくるチカラと、
視床からのウズの循環が起こり
私を精霧のヒカリで包みこんでいく。
私はその中で透明な
クリスタルの骨だけになっていく。
以前、骨だけになりムの空間に浮かんだときは、
ハートから恐れの塊が上がってきたが、
今回はそれはない。
精霧のヒカリの繭で包まれている安心感があるから。
それは、昨日体験した、地球が自ら生み出していた新しい地球のカラダと同じ
ヒカリの繭のようだった。
その中で私の体の軸を中心に、自転と公転のウズが起こっている、
私の中に宇宙がある。
地球と視床のウズのヒヒキアイが強くなるにつれ、
そのチカラはハートにタマり、
強さが漲ってくる。
ミツのタマに宿るイノチの強さだ。
それは、柔らかく、微細でもあり、
地球と共振している。
全身がミツに満ちてくる。
子宮には大海のように、
そのミツが満ちている。
まるで、イチなるものが
自らの分身を生み出すように
自らの内で自らを抱きはじめた。
大海のような壮大な愛で包まれている。
「壮大な自己愛」が
そこにあった。
ムである描かれ写される力が
自らの愛ゆえに、
自らの素晴らしさを体験するために
在り続けるものであるヒトを創造した。
それが私であり、
私の中にそのイチなるものの
自己愛が宿っている。
「それがあってすべては可能になる」
視床からのメッセージを受け取った。