彼らにアトランティスの偉大性につきて語り、われらは太陽の子らにして太陽の使者なることを話せり。われ、わが魔術的科学の発揮によりて彼らをおびえさせ、わが施法を解きし時、彼らをわが足下に平伏せしめるまでに至らしめたり。
(エメラルド・タブレット)より
今回のキーワード
因より生まれしもの。
太陽は創造下のすべてを触手のように
広げ抱いている。
光が遍満貫通している。
太陽状から
「因より生まれしもの」
という言葉を発する。
太陽の中へと入り、
だんだんと暗くなっていくと
何もない空間が広がっている。
そこには
エーテルの海だけが存在している。
静寂そのものである空間があった。
この全体の空間が中心霊太陽だった。
「因より生まれしもの」は
「我は因を生むもの」という言葉に変わる。
そして、
「光あれ」
という言葉を発する。
すると、
そのエーテルの一粒一粒にあった
因子の光が輝き
光が空間に満ちていく。
そこから世界が動きだす。
世界とは人々のことであり
人々は世界。
中心霊太陽から発する言葉は
「命令」そのものであった。
「因より生まれしもの」は
「第一根源者より生まれしもの」
のコトバに変わる。
光は第一根源者からきたものであり、
それは法則・秩序そのものである。
この中に智慧・愛すべてが含まれている。
第一根源者とのつながりが強くなる。
縦のパイプに加え、
背骨からハートセンターへ、
第一根源者からのパイプがつながっている感覚が出てきた。
縦のパイプからはピラミッドが立ちあがり、
雲のようなネットに絡められ
上へと上がっていく。
そのビラミットは反転し、
地球のあらゆるものが反転している。
地球に根をはっていた巨大な木は反転し、
宇宙空間が地中となり
網目のように根をはっている。
宇宙空間でありその中心に、
光のタマが輝いている。
これが因のタマとして根の中心に存在している 。