人は川の流れのような思考
あるいは、
自分の心の状態を
把握しておく必要がある。
また、
そのような観察能力を日常の中で養うと良い。
問題があったときだけ
思考の分析をするだけではなく、
常に『今』という
今《トキ》と
今《トコロ》の中を
現状把握をしていると良い。
なぜなら、
心の中で随時発生している
「都合」
がつかまえることができるようになり、
自分の都合(自我)が
どんなものであるかの理解が進むようになる。
自分の都合を知ることが、
いつどんなときにも
変わることのない、
源初へつながる物事の筋道
『真理』
への入口なのだ。