中心霊太陽へ行きたいので早く必要な体験をさせてくれるようにホアに頼む。
太いヒヒロカネは、
中心へ中心核へと向かうチカラによって圧迫され、
余すところなく満たされて
花芯のようなものが出てくる。
その花芯はうねって登っていく。
身体の中では2本の渦だが
頭頂から出ると、
それは太い線、
幾本もの花弁のように枝分かれていく。
放射状に広がっている。
数は太いのが16本、
その下に3分の1程の長さの
同様の花弁のようなもの16本ある。
周りには星々があり、
宇宙との交信装置となっている。
どうやらこれを通して
情報をやり取りしているようだ。
上の水晶球の花は、
細かな線の光の綿毛状のようになり、
生命の花へとウツされ、
ピラミッドの存在がより明確になる。
その花は何のために必要なのか?と聞くと
「身体の各部で咲き、
人を輝かせ、
上の花、
太陽と一つになるため」と。
太陽から注がれる光には強さだけであったのが、
柔らかく、愛を感じる。
肩のあたりも強く力を感じる。
ピラミッドの生命の花と
太陽神経叢が重なり
身体の各部を点火し上へと向かう。
生命の花が上の花芯と重なると、
その花芯は、
幾千とも見える微細な線となり
扇状に広がる。
中心が淡いピンクで、白、黄金の色彩を内に持ちながら淡いブルーの色へと広がる。
内に配線が張り巡らされている。
新しい身体の羽衣のようだ。
身体をここに置いて
意識はこの羽衣を来て
宇宙を漂う。