※前回の体験で出てきた鉄を「ヒヒロカネ」として見る。
頭頂球の光を見ていると何者かが、かき回してエーテルの場を創り出しているのを感じた。
まるで日本神話に出てくる、天の沼矛でかき回それによってエーテルが生まれている。海中の中で太陽の光が射し込んでいるのを見ているように。
そのさらに上にある太陽のような存在の気配を感じた。エーテルの海を泳ぐように、その太陽を目指して進んでいくと太陽とつながる。
そこからさらに太陽の元である存在へと進んでいくと、太陽と同質になってはじめてその存在へとつながることができる。
中心霊太陽なのかどんどんとエーテルさえない空間が広がっていく。その先には、何もない空間、「空」としかいいようのない空間?があった。
これまで体験した「無」の満ちた空間ではなく何もない、見ることも、表現することもではない、何もない…。
これが「空」なのか。
それでも、それを知りたいという意識が働くとそれをエーテルにウツシ出した映像が現れた。
この時点で、それは別のものになっているのだが・・・・・
山の頂の、ひとつ上のように空間で無数の光を内在する山が広がっている。
その中心に釣り鐘上の大きな山があり、近づくとそれは釣り鐘のようにも見えた。すると「ヒヒロカネ」というコトバを思いだし意識が「コトバ」にする。
いくつかの光のイトの華が合わさり多面体の楕円の球形のようなものがつくられていった。
そして、それは視床におさまった。視床からその透明でプラチナ状に輝く光が放射され、
生命の水も同質となっている。
臍を意識して横たわると、生命の水の質が変わっていた。中心霊太陽からくる、慈愛のようなさらに深く透明で満ち足りた質となりハートチャクラには、水晶級と同じ、輝く多面体が生まれている。
「ヒヒロヒロカネ」というと、その多面体ははっきりとしてくる。ハートセンターにも同質のものがあり、水晶球、ハートセンター、ルートチャクラがつながると1本のしっかりとした柱がたっていく。
同時に、臍からホアの空間へ、先端に黄金の突起があり、母船のような平たい金属に小さな突起がいくつもついた形となった龍が出ていった。
この柱がしっかりとしてくると、この龍が外から巻き付き、その柱を通して虹色の輪が昇るように各部で光りながら上がっていく。
突起は頭頂からはるか頭上まで続いている。中心霊太陽へと続くはしごのように見える。そこで「ヒヒロヒロカネ」このコトバを発すると、多面体、中心の柱からプラチナのような白金の光が放射される。