ホアは始まりの海の中にあるものを
描き出すために
光となった。
原初に光は
自身である大海を愛おしむ。
愛おしむとは、
全ての全て一滴残らず1ミリも逃さず
そのイトを愛でていること。
空気を吸うことも愛でている事
心臓が動くのも愛でている事、
遠くで誰かがくしゃみをすることも
愛でていること。
それが自ら生きていること。
創造の大海が生きているのを
アカスためにここにいる
私は在る、
生きていると。
自ら在る
その嬉しさを
アカシ続けている
ドーンと大太鼓が大海に鳴り響くほどの
震えが生まれる
原初の光の中に
大海の全てが引き込まれている、
原初の光の中に
創造の生命の全部が引き込まれている。
ずっとホアを生きている。
生きていることをアカシ続けている
生きることは在ることの全て
