智恵の道に従わんと欲する者は、自己の意識を暗黒の外にと延長し、すべての中の時間空間を通して流れ、生命の花にと開くべきなり。(エメラルド・タブレット)
カギ:生命の花に開く
上のイヨッドのミズと
下の宇宙羊水のミズが1なるものとなり、
生命の華へ伝達されていく様子を知る
実存としてあるのは、同心円を描きながら、ある1点(空洞の点)から尽きることなく溢れ出ているミズの絵柄。
その点も固定の点ではなくて、溢れ出るミズのチカラがあるが故に存在している。この点は「ある」けど「ない」の点。
ホア(主体)〜イヨッド(客体)間ではミチルとミタスだけが行われている。「ミチタもの」がホア自身(イヨッド)をミタシていく。そのホア〜イヨッドの端境のところから、黄金のエネルギーが発生している。
生命の花は宇宙羊水に着座した(ウツサレた)水晶球によって、宇宙羊水が水晶球の回りを包み込むように上に火炎となって上がったものが生命の花の花びら。
ミズは下向きに落ちて、ホノオは上向きに上がる。
人体内のミズのめぐり(人が動かそうとしなくても自動的に起こっている)も、すべては生命の花のところで行われている動きや機能がウツサレてきて人体内でそれが行われている。やはり人間が余計なことをしないほうが良い。
ホアの創造システムとは、豊かさ(フエル・多様性)を生み出す仕組み。(減るものなど何も存在していないシステム。
それは本来の「ホアのメ=ヒトのメ」の状態で現象界にその世界が顕現される。)
ヒトである私という存在は、ホアのイノチ(生命体・いきもの)の出入り口となっている。潜象界と現象界が出会う「場」であるヒト・両方の界をつなぐ役目をしているヒトであることの素晴らしさを知る。
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