「その(パラムブラフマの〉中に、すべての知識と愛の起源があり、あらゆる力と喜びの根源がある」
プラクリティ(神の性質)
現象世界を構成する全能の創造力
(無限の姿形をとって万物を構成しているエネルギーの本源。
その本質は‘喜び’で、
永遠の至福 とも呼ばれる。
その世界をあまねく意識している。
全知の知性(あらゆる知識、感情等の心理機能の本源)
これはまた“愛”(思いやる心、理解する心〉であり、
普遍の愛または全知の愛とも呼ばれる。とは、
父なる神の性質
創造活動
自己表現活動
を演出する潜在的実体を構成する。
![](https://lafonte-jp.com/987/wp-content/uploads/2021/05/一者の性質.jpg)
どうすれば神を体認できるか
人は神の似すがたにつくられているため、
注意力を内面に集中すると、
前述の神の性質である
創造力と知性が、
自分自身の本性として
内在しているのを体認することができる。
すなわち、
全能の創造力は、
“楽しみ”
喜びを感じさせるものを
つくり出す意志として、
![](https://lafonte-jp.com/987/wp-content/uploads/2021/05/意志力.jpg)
また、
全知の知性《表現力》
それを“楽しむ”
喜びとして感ずる
意識として内在している。
![](https://lafonte-jp.com/987/wp-content/uploads/2021/05/感じる意識.jpg)
「神は、自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに人をつくり、男性と女性とにつくられた」
(創世記1 : 27」
(聖なる化学より:スワミ・スリ・ユクテスワ)