- 2019年6月27日
- 2019年6月27日
ひとつの偽りはまた別の偽りへとつながってゆく
もしあなたが明け渡そうとしはじめるとしたらあなたは依然として分離というその観念を持っていることになる いま,あなたは「自分は明け渡すぞ是が非でも明け渡してやるんだ」と考えている だが,あなたは自分がいると思い込んでいるのだ 分離というまさにその観念そ […]
もしあなたが明け渡そうとしはじめるとしたらあなたは依然として分離というその観念を持っていることになる いま,あなたは「自分は明け渡すぞ是が非でも明け渡してやるんだ」と考えている だが,あなたは自分がいると思い込んでいるのだ 分離というまさにその観念そ […]
自我は現在には生きていない生きられないのだ なぜならば,現在というのは本物だから! そして自我というのはニセ物だその二つはけっして出会わない 過去というのはニセ物だそれはもうありはしない 一度は,それはあっただが,それが現在であったときには自我はそこ […]
世界とは人々のことであり、 人々は世界である。 社会や国家におけるもろもろの伝統や信仰や差別によって 考えや感情が捉われ、 他人の尻にくっつき、真似をし、 もろもろの権威なるものを立てている。 一人々々が只順応しているだけで、自分自身の行為の世界で獲 […]
真理を発見するに当たっては、自分の心の中を探り、 ニセモノを 見つけ出さなければならない。 真理が自分の中で繁茂するのを妨げているのは、このような ニセモノ だけである。 生き生きと水々しく生きていること、それが真理である。 このことを知るためには、 […]
”人間を束縛せる力の監視者にして管守者らは、光の達せし時に・解き放たんと準備しおれり。第一位にして最強の主、ベールをかけたる偉容、主らの主、無限の九は、各宇宙サークルよりの他の主らを支配し、人々の進歩を見、はかりて座したもう。” […]
心はこの至高の愛と英智との顕現の手段である。 かくの如き至高の愛と英智とが どうして ニセモノに 充ち満ちた心を通って顕現することができよう。 そのような心の状態ではキリストたる霊の英智と愛ではなく ただ自己限定したものを出すだけである。 君が自分を […]
君は既成のある型に自分自身を当て嵌(は)めようと、 実在とはかくあるべきだと自分で一つの像を造り上げてしまい、 御丁寧にもそれに合わして自分自身を形成して行き、 結局実質、すなわち〔神・神我〕自信を失ってしまっているのだ。 自分を ニセモノの 美徳か […]
”われ、調和の旋律の全空に満てる美の一惑星の上に休みぬ。そこには、夜の星々の如く秩序正しく偉大にして、尊厳をもちて動ける形姿ありぬ。それらは調和、秩序ある均衡、宇宙の諸シンボル、法則に似たるものとしてちりばめられおれり。” 調和した音楽にはホンモノの […]