- 2020年7月13日
- 2020年7月12日
対象ならそれをめぐることはできるが対象ではない。
あなたは雲の向こうの青い空を見ているだが何も起こらない。するとあなたはきっと言う、「シバァの言い方は、非合理的、非論理的だ。単に、心に浮かんだまま話しているだけだ。一体どういう技法だろう、雲の向こうの青い空にただ見ることによって、静寂が…人が静寂にな […]
あなたは雲の向こうの青い空を見ているだが何も起こらない。するとあなたはきっと言う、「シバァの言い方は、非合理的、非論理的だ。単に、心に浮かんだまま話しているだけだ。一体どういう技法だろう、雲の向こうの青い空にただ見ることによって、静寂が…人が静寂にな […]
“汝、それならず” あなたがたがそれになるというのではない。もしなるもの、ならなければならないものだったら、 “汝、それならず”・・・ あなたはそれではないことになる。そしてまた、あなたがそれでなかったら、どうやってそれになることがありえようか? 種 […]
見るものは中心に存在し。見るものは感覚を通じて外へおでかけするが、その感触を伝えてくれるのは境界のところにある皮膚の電気信号感触だ。 そして、見るものは電気信号感触を通じて対象に向い出会うことになるが、その対象物は境界を超えている。 見るものは中心に […]
■君が他の一切を除外して或る心象や或る観念だけに自分の心を集中すべく、片隅に座って瞑想しているのを私は見てきた。併し君はそれに一度も成功しなかった、他の想念が心中に湧き上がってきては矛盾を来すという風だったのではないかね。 矛盾の中に静けさのある筈が […]
ワークのなかで、互いに自らの手を取らせ「ムスビ力」を、身体を通して実感させる。普通誰かの手首を握ると、掴んだ相手は、掴んだことに対して身体は反応し体を緊張させ身構え固めてしまう。 その反応によって、相手の身体の存在を感じることができるのだが、全体を知 […]
▲《無》から出てくる感応こそ瞑想のすべてなのだ心が集中すると,それは過去から作動する ▲瞑想は現在の中で,現在から作動する。それは《現在》への純粋な感応なのだ。それは反応じゃないそれはいろいろな“結論、過去から作動するのじゃないそれは《実存的なるもの […]
人間には「私らしくないものから遠ざかり、私らしいものを求める」という法則がある。 私たちの行動は私らしくないものを避け、 私らしいものを得るために行われる。 ただし、最初の行動のきっかけはネガティブ素材「私らしくないもの」だ。 「私らしくない」という […]
もしあなたが明け渡そうとしはじめるとしたらあなたは依然として分離というその観念を持っていることになる いま,あなたは「自分は明け渡すぞ是が非でも明け渡してやるんだ」と考えている だが,あなたは自分がいると思い込んでいるのだ 分離というまさにその観念そ […]
自我は現在には生きていない生きられないのだ なぜならば,現在というのは本物だから! そして自我というのはニセ物だその二つはけっして出会わない 過去というのはニセ物だそれはもうありはしない 一度は,それはあっただが,それが現在であったときには自我はそこ […]